Linuxイメージのダウンロードページ - 書籍:ステップ方式で仕組みを学ぶIPネットワーク設計演習

Linuxイメージのダウンロード

利用環境に合わせて、2つのLinuxのイメージを用意しました。
1つは、PCの内蔵HDDや外付けUSBメモリや外付けHDDにインストールするための Linuxのイメージで、もう1つはVMwareの上で動作するLinuxのイメージです。

とりあえず動作させてみるにはWindows上で動作するアプリケーションであるVMware上で 仮想マシンとしてLinuxを実行するのが簡単ですが、VMwareの性質上、 2つ以上のネットワーク(IPアドレスが異なるネットワーク)を構成して、 Step.6以降のルータを含むネットワークを構築するのは困難です。

ダウンロードしたLinuxを動作させると自動的にログインが行われ、 デスクトップ画面が表示されます。
イメージに事前設定したログインIDとパスワードは次のようになっています。 sudo コマンドもこのパスワードを使って下さい(書籍 8ページ参照)。

ログインID: enshu
パスワード: enshu#964
注:このサポートWebページはインターネットのどこからでも見ることができますので、 上記のIDとパスワードのままで、起動したLinuxマシンをファイアウォールの無い インターネット配下に直接接続しないようにしてください。 書籍のように、192.168.0.1 などのプライベートIPアドレスを使っていれば、 特に問題はありません。

VMware用のLinuxイメージ

VMwareで動かすためのLinuxイメージです。動作させるためには、別途 VMware Playerをダウンロード(無償)して、パソコンにインストールしておいてください。
Linuxイメージは、ZIPで圧縮していますので、適当なフォルダに全てのファイルを展開して、 VMware Playerで「仮想マシンを開く」から読み込んでください。「Linux - IP Network Design Enshu」という仮想マシンが追加されますので、「仮想マシンの再生」で実行してください。

インストール手順は、別ページにて詳しく説明します。

PCのHDDやUSBメモリ用のLinuxイメージ

HDD(ハードディスク)やUSBメモリにインストールするためLinuxイメージです。
 (1) PCに内蔵されている起動用のHDDにインストールする方法
 (2) 外付けのUSBメモリ(2Gbyte以上のもの)にインストールし、そこから起動する方法
 (3) 外付けのHDDにインストールし、そこから起動する方法
のような複数のやり方があります。
簡単にインストールするために、HDDやUSBメモリの中身を丸ごと上書きします。
インストール先のデータやOSは全て消えてしまうので、事前にバックアップをとり、 注意深く作業を行って下さい。
専門用語を使って説明すると、コピーを行う際に MBRやパーティション情報も含め 丸ごとコピーを行います。 よって、コピー先のMBRやパーティションテーブルも全て上書きされることになります。

インストール手順は、別ページにて詳しく説明します。

Step.10で使用するファイル

Step.10で使用するファイルや設定ファイルのテンプレートをまとめたものを ダウンロードできます。
展開するには、ダウンロード後に、Linux上で

tar xvzf step10-all.tar.gz
としてください。

Linuxイメージに関する注意点

演習に必要なパッケージ(アプリケーションやプログラムの単位)だけを選択して、 2GbyteのUSBメモリに入るようにしています。つまり、Linuxがインストールされている パーティションのサイズも2Gbyteしかありません。 このため、空き領域があと150Mbyteとなっています。 演習やそのデータの保存に使うには十分ですが、追加のパッケージやソフトウェアを インストールする際は空き領域に注意してください。 なお、コンパクトなパッケージとするためUbuntuの8.10をベースに作成しています。 最新のUbuntu 10 や以前のUbuntu 9 でもネットワーク関連のコマンドや使い勝手は 特に変わっていませんので、この演習で学んだことは最新のLinuxでも活用できるはずです。

配布されているUbuntuのCDを自分でインストールしたい方は、Ubuntu 日本語Remixのホームページなどを参照してください。 なお、この演習用のLinuxのためにインストール後に追加したパッケージは次の通りです。

traceroute	… 経路を出力するプログラム
wireshark	… パケットダンプのアプリケーション
openssh-server	… sshサーバ
telnetd		… telnetサーバ
apache2		… Webサーバ
quagga		… ルーティングデーモン(旧Zebra)
openvpn		… VPNサーバおよびクライアント
openssl		… VPNで使用するSSL(Secure Sockets Layer)
tcsh		… Cシェル

DHCPによるIPアドレスの取得方法

演習用Linuxでは、手動でのIPアドレスの設定を行うのを前提としているため、 DHCPクライアントの機能を停止しています。 一時的に既存のネットワークにつないでインターネットにアクセスする際に、 手動でIPアドレスを割り当てるのが面倒な際は、次のようにしてDHCPクライアントを 手動で起動してください(本書の15ページを参照)。 コマンドが、IPアドレス(IPv4アドレス)が正常に取得できたというメッセージとともに 正常終了すれば、IPアドレスの取得が成功しています。取得できたIPアドレスを確認する には ifconfig コマンドを使用します(本書の19ページを参照)。

sudo dhclient eth0


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