インターネットの仕組みを実践的に理解する

ステップ方式で仕組みを学ぶIPネットワーク設計演習

井上博之著
定価2,300円(税別)
発行:ナノオプトニクス・エナジー出版局
発売:近代科学社
ISBN978-4764955158

2010年9月20日発行

 

 

 

見本(書籍の一部分を見ることができます)

目次 (470kByte)
序章 (560kByte)
Step.4 基本IPネットワーク (620kByte)
Step.6 スタティックルーティング (590kByte)
Step.8 ファイアウォール (630kByte)
Step.12 仮想ネットワーク設計 (570kByte)
練習問題とその解答例、付録 (900kByte)
カバー表紙

近代科学社(インプレスダイレクト)で検索
Amazonで検索Amazonで検索


本書で使用するLinuxイメージや授業用資料のダウンロード

本書の演習で使用するLinux PCのインストールイメージや設定ファイル をダウンロードできます。

Linux関係のダウンロードページへ

書籍の中に含まれるWebページへのリンク(http:// で始まるもの)を 抜き出して、一覧にまとめました。 手での入力をすることなく、ここからリンク先にアクセス可能です。 活用ください。 なお、リンク切れとなっているものについては、新しいリンク先とする ようにしています。

Webページのリンク一覧へ

本書の演習を大学などの授業で行う場合に使用できるような、 PowerPointで作成した資料をダウンロードできるようにしました。 演習や実験の際にプロジェクターに表示して説明するための図を中心にまとめています。
授業用資料のダウンロードページへ


正誤表など


本書の内容と目次

 本書では,ネットワーク機器を配線してそれらにIPアドレスを付けるなどの設定を行って,通信しながら動作を調べたりパケットを観察したりすることを通じて,IPネットワークがどのように動作しているかを理解できるようになることを目指しています。
 IPネットワークの仕組みや動作原理を理解することで,これまでブラックボックスだと思っていたがゆえの脅威が取り除かれ,インターネットのセキュリティ対策や上位プロトコルに対する理解も一段と深めることが可能になります。


ステップ方式で仕組みを学ぶIPネットワーク設計演習

目次

序章
 1. 本書のねらい
 2. 本書の使い方
 3. 演習を行う前に
  3.1 IP ネットワークの基礎知識
  3.2 Linux の利用
 4. 演習の準備
  4.1 使用する機材と基本的な使い方
  4.2 使用するLinux とその構成
  4.3 基本的なLinux の使用方法

Step1:Linux とIP コマンド
 1.1 演習の目的
 1.2 IP ネットワーク
  1.2.1 インターネットの基本的な構造
  1.2.2 IP アドレス
  1.2.3 MAC アドレス
 1.3 各PC をインターネットへ接続
 1.4 Linux のネットワーク関連のコマンド
 1.5 コマンドの使用例
  1.5.1 ifconfi g コマンド
  1.5.2 ping, traceroute コマンド
  1.5.3 arp コマンド
  1.5.4 route コマンド
  1.5.5 nslookup コマンド
  1.5.6 ssh コマンド
  1.5.7 scp コマンド
 1.6 練習問題

Step2:LAN ケーブルの作成
 2.1 演習の目的
  2.1.1 UTP ケーブルの中身を観察─より対線
  2.1.2 UTP ケーブルを使ったLAN ケーブルの作成
 2.2 練習問題

Step3:無線LAN 電波測定
 3.1 演習の目的
  3.1.1 無線LAN 電波測定ツールのインストール
  3.1.2 ツールの動作確認
  3.1.3 無線LAN 電波のセキュリティ
  3.1.4 周辺の無線LAN 電波の測定
  3.1.5 諸注意
 3.2 練習問題

Step4:基本IP ネットワーク
 4.1 演習の目的
 4.2 基本的なIP ネットワークの構築
  4.2.1 IP アドレスの付与(IPv4)
  4.2.2 疎通の確認とARP テーブル
  4.2.3 telnet およびssh による他のPC へのログイン
  4.2.4 Web ブラウザによるWeb サーバへのアクセス
  4.2.5 IPv6 アドレスの付与と疎通確認
 4.3 練習問題

Step5:パケットダンプ
 5.1 演習の目的
 5.2 パケットダンプ
  5.2.1 パケットダンプの方法
  5.2.2 ping のダンプ
  5.2.3 telnet とssh による遠隔ログインのダンプ
  5.2.4 Web アクセス(HTTP)のダンプ
 5.3 練習問題

Step6:スタティックルーティング
 6.1 演習の目的
 6.2 ルータを使ったネットワークの構築
 6.3 準 備
 6.3.1 ネットワークの配線とIP アドレスの付与
 6.3.2 同一セグメント内のPC 間での疎通確認
 6.4 スタティックルーティング
 6.4.1 ネットワークセグメントを越えると到達不可
 6.4.2 スタティックルーティング設定を行う
 6.4.3 ルータを越えた疎通の確認
 6.4.4 ARP テーブルの観察
 6.5 練習問題

Step7:ダイナミックルーティング
 7.1 演習の目的
 7.2 ダイナミックルーティング
  7.2.1 機器構成
  7.2.2 RIP を使ったダイナミックルーティング
  7.2.3 準備:スタティックルーティング設定の削除
  7.2.4 RIP デーモンの設定と起動
  7.2.5 ルーティング情報の確認
  7.2.6 ルータを越えた疎通の確認
  7.2.7 RIP パケットの観察
 7.3 練習問題

Step8:ファイアウォール
 8.1 演習の目的
 8.2 準備:演習用ネットワークの構築
  8.2.1 他のLinux ホストにアクセスできるかどうかの確認方法
  8.2.2 スーパーユーザになっての作業
 8.3 ファイアウォール
  8.3.1 ファイアウォールを有効とし,すべてアクセス不可にする
  8.3.2 特定のサービスのみアクセス可能とする
  8.3.3 特定のPC からのアクセスを許可する
  8.3.4 サーバでパケットダンプ
  8.3.5 ファイアウォールを停止し,すべてアクセス可能にする
 8.4 練習問題

Step9:VPN
 9.1 演習の目的
 9.2 準備:ネットワークの構築
 9.3 VPN
  9.3.1 VPN 接続の実行
  9.3.2 VPN 接続間での疎通の確認とtun0 インタフェース
  9.3.3 VPN クライアントからの2 通りのアクセス
  9.3.4 VPN 接続のパケットダンプ
 9.4 練習問題

Step10:IP 移動透過通信(1)
 10.1 演習の目的
  10.1.1 実験で使用する環境(機材)
  10.1.2 実験の流れ
 10.2 MIP6 のインストールと設定
  10.2.1 ソフトウェアのダウンロードとインストール
  10.2.2 論理ネットワークと使用するIP アドレス
  10.2.3 HA の設定
  10.2.4 MN の設定
  10.2.5 CN の設定
 10.3 MIP6 の動作確認
  10.3.1 ping6 による基本的な通信の確認
  10.3.2 traceroute6 による通信経路の確認
  10.3.3 ping6 によるRTT の違いの確認
 10.4 参考:設定ファイル一覧

Step11:IP 移動透過通信(2)
 11.1 演習の目的
  11.1.1 演習の流れ
 11.2 MIP6 通信のプロトコルの観察
 11.3 移動透過機能付きストリーム通信
  11.3.1 準備
  11.3.2 実験:移動透過機能付きのストリーム通信の確認
 11.4 練習問題

Step12:仮想ネットワーク設計
 12.1 演習の目的
  12.1.1 スケジュールと進め方
  12.1.2 設計資料の作り方の例
  12.1.3 レポートの作り方の例
 12.2 実際にネットワークを設計してみる
  12.2.1 前提条件
  12.2.2 各グループの条件
  12.2.3 設計の進め方(例)
 12.3 参考情報

付録
 1. 書籍のサポートWeb ページ
 2. 練習問題の解答例
 3. 参考資料:サブネットアドレスの割当方法
 4. 参考図書

索引



お問い合わせ

書籍の内容やインストール方法についての問合せは、以下のアドレスにメールで お願いします。ご意見については次の版でできるだけ反映させていきたいと考えています。 なお、すぐにお返事できない場合があるかもしれませんので、よろしくお願いします。

E-mail: nwdsn@inet.info.hiroshima-cu.ac.jp


近代科学社の書籍紹介へ

Copyright 2010 H.Inoue