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次世代高速無線通信WiMAXを使った
移動体通信実験

WiMAXの基地局を大学に設置

WiMAX(Worldwide Interoperability for Microwave Access)は、 次世代高速無線インフラとして注目を集めています。無線LANより広い範囲 (半径数キロメートル)で数メガ~十数メガbpsの通信速度を提供することで、 移動体のデータ通信のインフラを大きく変える可能性をもっています。

さきほど、2007年12月に全国免許の割り当てはKDDIとウィルコムの2社に決まり、 この2008年3月からは固定系地域バンドの申請がはじまります。

インターネット工学研究室では、モバイルWiMAX(IEEE802.16e)の基地局1基を、 2008年1月27日に情報棟の屋上に設置しました。

広島市立大学の屋上に設置されたWiMAX基地局


今後は、このWiMAX通信環境を利用し、移動透過通信アーキテクチャや移動体への高速コンテンツ配信などの研究を行っていく予定です。

ビッグアーチと大学の間での通信実験

大学構内でテスト

まず、完成した基地局(BS; Base Station)との間で通信の確認を行うために、 WiMAX子機(CPE; Customer Premises Equipment)を大学の学生会館2Fの ベランダに持ち込み、CPEに接続したPCからインターネットへのアクセスの確認を 行った。

学生会館からCPEの通信テスト

学生会館からは屋上のBSは見通せないが、とりあえず3Mbps程度の通信速度が 得られることが確認できた。

ビッグアーチでテスト

CPEを大学から約2km離れたビッグアーチ(広島広域公園陸上競技場)の持ち込んで、 通信のテストを行った。うまくいけば2月17日の市立工業高校のマラソン大会の中継を 行う。

WiMAX基地局とビッグアーチ

ビッグアーチに設置したCPE


通信のテストはうまくいき、大学から2km離れた場所で2~3Mbpsの速度が双方向で 出せることが確認できた。

広島市立工業高校のマラソン中継の実験を実施

2008年2月17日(日)に行われる広島市立工業高校を、インターネットへ ストリーム配信中継を行う。

詳細はこちらのページを参照のこと。→ WiMAXストリーム配信実験


(以下、順次更新予定)


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